本校は2005年、不登校対応に特化した高校として、国の構造改革特区により認可設立され20年目を迎えました。その間、多くの方面で活躍する卒業生を輩出してきました。その卒業生たちが口をそろえて語ってくれるのが、友だちの存在です。
「中学校時代までなかなか学校に通えなかったけど、入学してすぐの宿泊研修やスーパーウェンズデーで友だちができ、その友だちがいるから学校へ行けるようになった」「自分の進路を考えた時、友だちが力いっぱい背中を押してくれたから今の自分がある」「この学校に入学して一番良かったこと。それはね。親友ができたこと」などの声を聴く。
4月24日(木)から一泊二日で実施した「宿泊研修」でも、新入生の皆さんの多くの笑顔に出逢えました。新しい友達ができ、一緒に活動する姿に、見ている先生方の心も温かくなりました。新入生同士や上級生との距離が一気に縮まった「宿泊研修」。今回はその様子の第二弾をお届けします。