卒業生・保護者の声

卒業生の声

仰星学園では毎週水曜日に校外での活動やスポーツなどのイベントがあります。その中で色々な人と関わり、普段見ることのできない友達の一面に触れたり、あまり知らなかった人とも話したりすることができ、とても楽しかったです。
私は今、株式会社サンリブに入社して働いています。社内はとても温かく、分からないことがあってもバイトさんや上司の方々が丁寧に教えてくださるので、今まで出来なかった作業も簡単に出来るようになりました。
もし分からないことや悩みがあっても一人で決して抱え込んだりせず、先生や友達に相談したりしてみると解決することもあります。
仰星学園では、自分たちが過ごしやすいように個室での学習や校外学習も数多くあります。皆さんもぜひ仰星学園へ進学し、色んなことに挑戦して、楽しい高校生活を送ってください。

株式会社サンリブ 小河慶起さん
(令和5年度卒業生/尾倉中学校出身)

私は中学生の時に不登校を経験していたため、高校生になっても毎日学校に通うことができるか不安でした。そんな中、仰星学園に入学しました。
始めは友達ができるか、授業についていけるか不安なことがたくさんありましたが、周りにも同じような境遇の人がいて、すぐに打ち解けることができました。勉強面でも分からないところは先生方や友人のサポートもあり、おいていかれることなく授業に付いていくことが出来ました。また私が所属していたよさこい・ソーラン部や生徒会活動を経験することで、以前までは人前に立つことが苦手でしたがそれも克服されて自身にも繋がりました。
中学生の皆さんは最初は不安に思うことが多くあると思いますが、一歩踏み出してみることで自分にとってプラスになることがたくさんあるので、勇気をもってチャレンジしてほしいと思います。

後藤 三樹雄さん
(令和元年度卒業生/永犬丸中学校出身)

保護者の声

仰星のぬくもりに支えられて

現在、我が家の息子は仰星学園でお世話になっています。幼いころから、お友達の良いところを教えてくれるのに、本人は自己肯定感が低く、とても心配でした。そして中学のある日から、学校に行けなくなりました。そこからはゲームの世界に身をおき、静かに生きるように見えました。
ですがそんな中、あれこれ詮索せず息子をチームに迎え入れてくれた大人の人達がいたことで、全くの一人にならずにすんでいたのかもしれません。そして家族では、息子に寄り添うように常にインコがそばにいてくれます。更には、中学2年の時の担任の先生が息子を見て、仰星学園を紹介してくれました。その声掛けがなければ、学校との出会いはなかったと思います。ありがとうございました。
それから高校生となり、登校する姿に驚き、仰星学園の先生方やお友達と過ごす時間が楽しいと聞くたびに、とても穏やかな気持ちになれます。最近職場の方から、「親は黙って高校の3年間を見守りなさい。本人はとても大変だったからね。ゆっくりするのは今は大切。」と言われました。欲張りな自分に気づかされました。
最後になりましたが、仰星学園との出会いに感謝し、終わりたいと思います。そしてこの先もよろしくお願いいたします。

濱尾さん (2年生保護者)

心をこめてサポートしてくださる先生方

中学2年の途中から不登校になり、体育祭・文化祭・修学旅行などの行事にも参加できず、先の見えないとても不安な毎日を過ごしていました。周りの同級生たちがそれぞれ目指す高校に向けて頑張りだしたころ、担任の勧めもあり、仰星学園のオープンスクールに参加しました。明るく元気に挨拶する生徒たち、また楽しそうに学校生活を送っている姿を見て、仰星学園なら変われるのではないかと希望が湧き、入学を決意しました。
入学後はスーパーウェンズデーでの体験学習で交友関係が広がり、自立の精神も磨かれたように感じます。体育祭ではみんなで協力し助け合い、思いきり楽しんでいる姿に思わず感動で涙が出ました。先生方も子供の話に良く耳を傾けてくださり、色々な相談に乗って頂いているおかげで、今では毎日元気に登校し、勉強やスポーツに励み、将来に向けて頑張っています。
見違えるように活発になり、仰星学園に入学して本当に良かったと心から感謝しております。

山口さん (3年生保護者)